【前書き】
シーズン34で最終16位を取った構築を紹介します！
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【構築経緯】
元々は全く同じ6匹の並びを配信で使っていて、そのときは以下のような型でした。
ザシアン：陽気HS
カイオーガ@珠かチョッキ：控えめHC
イベルタル@ラム：臆病HDS
ネクロズマ@万能傘か残飯：腕白HB
相性補完がある程度取れていて色々な戦い方ができるので気に入っていて、配信中に瞬間8位を取ることもできたのですが…環境の変化についていけなくなり型を大きく変えることにしました！
この構成だと先発イベルタルがザシアンと対面した際にネクロズマに引く必要があり、イベルネクロのセット選出を半ば強要されていました。またネクロズマを意識した型のカイオーガも増えていて苦戦を強いられてました…(´-ω-`)
ムゲンダイナやディアルガなどの対オーガ性能の高いポケモンの採用も考えましたが、イベルタルをザシアン対面で突っ込む前提の型にすることで解決！
するとイベザシ対面で引く必要がなくなるため、ネクロズマは単体性能の高いアタッカー型にしました。
経緯２：慎重HDザシアン
終盤に黒バドが大流行したことで、今まで使っていた黒バドに弱いザシアンは選出しづらくなり、黒バドを強く意識した選出が必要になってしまいました。
しかし相手目線ではこちらの構築にイベルタルとマーシャドーがいるためか、黒バドは来たり来なかったりするので、こちらの選出が窮屈になっているだけの状態でした。
そこで臆病黒バドのアストラルビットを2耐えする慎重HDザシアンに型を変更することで、黒バドを見ても選出が歪まないようにしました♪
経緯３：ラムHBカイオーガ
カイオーガの型はスカーフとHBラム、ゴツメ、残飯とで最後まで悩んでいましたが、ジガルデ大量発生により最終日の夜にラムのみを持たせることにしました。
グラードンはシーズン通して終始使用感が良かったので続投、マーシャドーも代わりの効かない性能だったので続投です(๑ゝω╹๑)
イベルタルとマーシャドーの型はこちらの構築記事も参考にさせていただきました！
【個体紹介】
<調整>
HD...臆病黒バドのアストラルビット×2を94%で2耐え
C+1のC231黒バド(=スカーフ黒バド)のダイホロウ+ステロを最高乱数切り耐え
C特化カイオーガの150ダイストリームが~195ダメージ(目安)
A...B4振りカイオーガ(=スカーフオーガ)をワイルドボルトで確定一発
S...最速ルギア抜き、ミラー意識
慎重ザシアン
カイオーガの特化ダイストリームも確定で耐えてくれるので、先発でも裏からでも一定の活躍をしてくれる仕事人でした❤(。☌ᴗ☌｡)
初手ダイマ+ザシアン+マーシャドーの選出をした時に相手の裏のHBネクロズマを削れるように剣舞を採用しています。
スカーフオーガをじゃれ石火で倒そうとすると石火のタイミングで引かれて安定しなさそうだと思ったので、ワイボで確実に倒せるようにしています。
慎重が活きた回数は実はそれほど多くはないものの、選出への組み込みやすさが抜群に良かったです！！
<調整>
HB...意地マーシャドーのインファイト×2を94%で2耐え
意地イベルタルの130物理ダイアークを最高乱数切り耐え
A特化ザシアンのワイルドボルトが~200ダメージ(目安)
C...H252D4振りザシアンを波乗り×2で91%の高乱数2発
S...麻痺した最速スカーフオーガ抜き抜き
HBラムカイオーガ
あらゆる技を一発耐えるので、ディアルガ入り以外に対する初手投げが安定します。
特に珠イベルタルの初手ダイマを裏のポケモンと合わせて綺麗に捌けるのが良かったです！
相手の初手ザシアンから身代わりの波動を感じ取った際には波乗りしましょう(1勝2敗)。
冷凍ビームはジガルデのために入れました。
ラムのみのここが強い♡
・スカーフカイオーガの雷で麻痺しても回復するため、確実に電磁波→雷削りができる
・初手の麻痺撒きミラーで一方的に麻痺を入れられる
・ジガルデ、カバルドン対策になる
<調整>
HB...ダイマ時にA242ザシアンの巨獣石火+珠ダメ1回を88%耐え
C...H252D4振りザシアンをダイアーク×2で95%の高乱数2発
H252D132振りザシアン(スカーフ潮吹き耐え)をジェットバーンで90%の乱数
S...最速ランドロス抜き
B振り珠イベルタル
初手ザシアンと対面した場合に無理やり突っ込める型にすることで柔軟に選出できるようにしています。
身代わりの枠は最終日までHDイベルタルとホウオウ対策の岩雪崩でしたが、
・イベルタル受けにイベルタルが出てこなくなった（物理イベルタルが増えたから？）
・ホウオウは構築上そこまで重くない
・初手電磁波オーガに何度も当たった
という理由から身代わりを入れましたଘ(੭ˊ꒳ˋ)੭✧
<調整>
A...A+2ダイロックと珠ダメ砂ダメでB4振りダイマイベルタル確定1発
A+1ダイスチルがB4振りイベルタルに208~(目安)
S...S+2で最速スカーフイベルタル抜き
S+1でS187、最速以外のザシアンをほぼ抜けていそうなところ
AS弱保ネクロズマ
環境にいるほとんどのネクロズマはHBの火力がない型なので、弱保もケアされないし一周回って刺さりに刺さっていました！！
一番の仮想敵はムゲンダイナ入りのサイクルで、ムゲンダイナとザシアンを起点に龍舞を積んで何度も3タテ！！！
イベルタルやディアルガに対してもダイマの打ち合いで勝てるので、たま～に初手ダイマ要員として選出もしてました。
岩技がエッジなのは、HBホウオウをワンパンできるのと龍舞エッジでイベルタルを倒せるから。
終盤ジガルデが増えたのが逆風だったけど、それまでは無類の活躍をしてくれた最強のポケモンです。
<調整>
HB...ゼクロムの+1珠ダイドラグーン最高乱数切り耐え
A242ザシアンの巨獣斬×2をオボン込み65%で2耐え
陽気珠ランドロスのダイジェットをオボン込み2耐え
A...H252D4振りザシアンを断崖の剣で15/16の超高乱数1発
S...麻痺したスカーフオーガ抜き
オボン剣舞グラードン
電磁波カイオーガと組み合わせるためにSを無理やり上げたので、ちょっとカツカツな調整になっています(ó﹏ò。)
ヒートスタンプはランドロスとナットレイ対策で、ホウオウナットは最終的にグラードンで崩していました。
剣舞→下から岩石封じ→上からダイロックで硬いルギアを突破できるのもこの型の強みで、ルギア入りに対しても積極的に選出するようにしていました。
対面性能も崩し性能もめっちゃ高いのでおすすめの一匹です♡
<調整>
HB...意地マーシャドーの岩石封じ+影うちを52%耐え、陽気は確定耐え
S...最速イベルタル抜き
きしかいせいマーシャドー
きしかいせいは確実にザシアンを倒せることとHP1で残せた時の逆転力は凄まじかったものの、初手に出しづらくなるので一長一短でした(´·×·｀)
ステロやゴツメでの対策が進んでいたり、シャドースチール読みの交代を読まないと展開が悪くなったりと扱いも難しかったのですが、メタモン対策になるということもあり最後まで使い続けました。
【結果】
TN とにかく
最終16位でした…！！！٩(๑òωó๑)۶
【後書き】
ここまで読んでくださりありがとうございました！！
次の機会があれば最終1桁を狙っていきたいです！
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